泌尿器科

皮膚科

性病科

内科

整体:背骨矯正健康法

大阪府堺市堺区住吉橋町1丁5-3
072-232-1702

菌交代現象をおこした膀胱炎

寒くなって、急性膀胱炎をおこす方が増加しています。急性膀胱炎は、本来、抗生物質を3~5日内服すれば治癒します。しかしながら、すっきりしないとか、頻尿気味なので、もっと抗生物質を出してほしいと来院される方が、たくさんいらっしゃいます。
尿検査の結果でも治癒しているとお話しても、分かっていただけず、押し問答になることもあります。なにも意地悪で処方しないのではありません。

抗生物質を内服し続けると、菌交代現象 が起こり、難治性の膀胱炎になってしまうかもしれないのです。
難治性になると、尿を培養し、菌を見つけ出し、それに効果のある抗生物質を選ばなければなりません。たいへん費用も時間もかかります。
ですから、お医者さんの言うことには、従ってくださいね。そして、そうならないためにも、まずは普段から水分を摂り、尿を我慢せず、膀胱炎にかからないようこころがけましょう。

※ 菌交代現象とは生体において正常菌叢の減少などにより通常では存在しないあるいは少数しか存在しない菌が異常に増殖を起こし、正常菌叢が乱れる現象。この結果、臨床症状を示す状態を菌交代症 と呼ぶ。例として抗菌スペクトルの広い抗生物質を使用した場合、薬剤感受性の高い正常菌が減少し、非感受性菌あるいは耐性菌が異常に増殖を果たす。
引用:ウィキペディア(Wikipedia)