慢性腎機能障害の貧血
糖尿病を長年患ったり、高血圧がコントロールできてなかったり、尿酸が高いまま放置したりすると腎機能障害をおこします。
腎臓は、尿を作る働きの他に、エリスロポエチンという物質を作り、造血を助けたりする仕事を担っています。従って、腎機能障害が進むと貧血になります。これまでは、エリスロポエチンを定期的に注射で投与し、治療してきましたが、最近は、内服薬で改善することもできます。
比較的、副作用も少なく、貧血が改善し、症状も軽快します。
腎機能が悪く、貧血症状(めまいや立ち眩み)でお悩みの方、ご相談ください。